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- 長原秋祭りと歴史
長原秋祭りとは
長原秋祭りは、昭和初期より続く長原振興町会主催する毎年10月の3連休にお神輿1台、布団太鼓1台、子供だんじり3台が長原町内を曳航するお祭りです。
そもそもは、五穀豊穣を祈願した行事でしたが、現在は家内安全、健康祈願等々各々の想いで参加しています。志紀長吉神社では御神楽が舞い、屋台も出てたくさんの子供たちで賑わいます。
布団太鼓とだんじりには長原地域の子供たちが乗り、太鼓や鐘をたたき町内を練り歩きます。
お神輿は華麗に、布団太鼓は勇壮に、だんじりは楽し気に町内を運行している姿は参加したらもちろん、見るだけでも楽しい長吉長原の伝統行事です。
布団太鼓
重さ約1.5トンの布団太鼓は圧巻です


だんじり
小さいお子さんや、家族で引くだんじり3台! お菓子ももらえる!


女神輿
華麗に舞う女神輿! 担いでいる女性も華麗??です(笑)


志紀長吉神社
神社あっての祭礼です。1200年の歴史がある由緒ある神社です。


歴史 ~HISTORY~
- 昭和初期の布団太鼓写真の場所は現在の大鳥居の南側辺り昭和23年頃
- 布団太鼓が損壊し曳航がなくなりました神社での御神楽等秋祭りは続いていました昭和30年代
- だんじり3台登場4年間はだんじり3台で曳航しました昭和54年
- 布団太鼓も復活待望の布団太鼓復活で町中が活気にあふれました昭和58年
- 布団太鼓
inサンフランシスコ大阪市の友好都市サンフランシスコの桜フェスに参加
アメリカの青空の下での布団太鼓は最高でした平成6年 - 神輿復活女神輿としてお神輿も曳航平成
- 猿田彦・烏天狗縁起のいい猿田彦・烏天狗
秋祭りに登場
子供たちに大人気です!平成20年 - 現在時代は変われど長原秋祭り令和